【営業でも分かる!】Googleフォームで登録された内容をスプレッドシートに自動追記させる方法

前回は、Googleフォームの利用方法から立ち上げ方、項目設定まで、行いました。

まだご覧になられてない方は、まずこちらから御覧ください。

今回は、Googleフォームで登録してもらった内容をスプレッドシートに自動追記する方法を解説したいと思います。
営業でも、Googleフォームを利用して、業務効率化やデータ保管のために
・イベント参加フォームを作成したい。
・新規顧客を集めるフォームを作成したい。
・協力会社からの請求書・納品書を登録してもらうフォームを作成したい
など、思うことがあるかと思います。
そんなときに、役立つのが今回の方法です。

目次

今回の目標

入力フォームを入力し、「送信」ボタンをクリック
⇒下記の通り、スプレッドシートに記載される。

スプレッドシートに自動転記させるには、2パターンあります。

一番簡単な方法:フォームから登録用スプレッドシートを生成

1.下記の「回答」(①)をクリック

2.緑のスプレッドシートのマーク(②)をクリック

3.「新しいスプレッドシートを作成」(③)を選択し、「作成」(④)をクリック

4.自動的に下記のスプレッドシートが立ち上がり、自動的に「タイムスタンプ」「お名前」「メールアドレス」「請求書アップロード」の項目(フォームの項目と同じ)ができます。フォームが送信される毎に、このスプレッドシートに追記されていくようになり、データベース代わりになります。

二番目の方法:作成済みのスプレッドシートと紐付ける

1.下記の「回答」(⑤)をクリック

2.緑のスプレッドシートのマーク(⑥)をクリック
※ここまでは1番目の方法と一緒です。

3.「既存のスプレッドシートを選択」(⑦)を選択し、「選択」(⑧)をクリック

4.下記のポップアップが立ち上がるので、紐付けるスプレッドシート(⑨)を選び、クリックし、「選択」(⑩)をクリック。

5.これで、紐付けが完成し、自動的に選択したスプレッドシートが立ち上がり、自動的にシートが最初に追加され、「タイムスタンプ」「お名前」「請求書アップロード」の項目(フォームの項目と同じ)ができます。フォームが送信される毎に、このスプレッドシートに追記されていくようになり、データベースになっていきます。

まとめ

今回は、Googleフォームで送信してもらった内容をスプレッドシートに自動転記する方法をご紹介しました。連携させる方法として、2種類ありますが、どちらも、かなり簡単だったと思います。プログラムを全く知らない営業マンでも、問題無く作成できますね。

他には、回答データを「CSV出力」というのもできます。
※下記の「回答」(⑪)をクリックし、

「縦に3つの点」(⑫)をクリックし、

「回答をダウンロード(.csv)」(⑬)をクリックし、CSVファイルをダウンロードすれば、EXCELに取り込めたりします。

※一手間かかりますし、私が試した限り、文字化けを起こしてしまうので、あまりオススメではありません。
⇒どなたか、上手く上記の方法でEXCELに取り込む方法をご存じの方は教えて下さい!!

次回は、Googleフォームで送信してくれた登録者にThank youメールが飛ぶように設定してみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA